土肥富のアジング用ジグヘッド [釣り]
前回は私の気に入っている、土肥富(odz)のアジング用ジグヘッド、フロードライブヘッド(http://dohitomi.com/296)を紹介しましたが、今回も引き続き土肥富(odz)のアジング用ジグヘッドを紹介します。
今回は次男が気に入っているレンジクロスヘッド(http://dohitomi.com/297)と、写真で比較してみました。しかしまあ、写真写りが悪いので、はっきり違いはわかりませんが、右の2本がレンジクロスヘッドの0.6gで、左の2本がフロードライブヘッドの0.6gです。
左のフロードライブヘッドがずんぐりむっくりな形状なのに比べ、右のレンジクロスヘッドの形状はスマートでスリム(笑)です。フックは左のフロードライブヘッドより、右のレンジクロスヘッドは少し大きめ。私の釣行を通しての個人的な感想では、フロードライブヘッドの方がフッキングがいいように思うのですが。(次男はレンジクロスヘッドの方がいいと言うので、あくまで個人的な感想です)
パッケージだけでは名称の違いしかわかりませんが、土肥富(odz)のアジング用ジグヘッド、フロードライブヘッドとレンジクロスヘッドは、形状が違うだけでなく、まったく性格の違うジグヘッドだということを実感できます。この2本のジグヘッドの使い分けで、釣果も変わってくるので不思議です。
どんな使い分けで、どう違うかというのは説明しにくいのですが、例えばまずフォール中のラインを通してのジグヘッドの存在感(潮を受けたジグの抵抗?なのか)がまったく違います。
それで、どちらをメインで使いサブにするかは、自分の釣りのスタイルや好みで分かれると思います。
実際私はジグヘッドの存在感が明瞭なフロードライブヘッドの方をメインにしていますが、次男はトゥイッチ時にジグヘッドの存在感があるというレンジクロスヘッドの方をメインにしています(次男の感想もあくまで個人的なもの。私はトゥイッチ時の存在感の違いをあまり感じません)。
ともかく、どちらのジグも、漁港内のわずかな潮の動きや波動の変化をとらえることができ、例えば同じ動きをさせても、ジグが重く感じられたり軽く感じられたりして、両ジグともにラインを通してのわずかな違和感をよく伝えてくれます(軽く感じるときは違和感の少ないときで、こんな時はほとんど釣果がありません。逆にジグを重く感じるときは、釣果が期待できたり、釣果があるときです)。私はこの重みを感じるか感じないかを、ランガン時の釣り場の移動の判断材料にもしています。
ともかく、この両ジグはどちらもよく考えられた、他のメーカーのジグにはない特性や個性があるジグで、おもしろいアジング用ジグヘッドだと思います。この両ジグを釣り場でうまく使い分けることで、いろんなパターンのアジングが出来ます。
しかし残念なのは、この土肥富(odz)のアジング用ジグヘッドを置いている釣具店が少ないこと。これが一番の問題です。
今回は次男が気に入っているレンジクロスヘッド(http://dohitomi.com/297)と、写真で比較してみました。しかしまあ、写真写りが悪いので、はっきり違いはわかりませんが、右の2本がレンジクロスヘッドの0.6gで、左の2本がフロードライブヘッドの0.6gです。
左のフロードライブヘッドがずんぐりむっくりな形状なのに比べ、右のレンジクロスヘッドの形状はスマートでスリム(笑)です。フックは左のフロードライブヘッドより、右のレンジクロスヘッドは少し大きめ。私の釣行を通しての個人的な感想では、フロードライブヘッドの方がフッキングがいいように思うのですが。(次男はレンジクロスヘッドの方がいいと言うので、あくまで個人的な感想です)
パッケージだけでは名称の違いしかわかりませんが、土肥富(odz)のアジング用ジグヘッド、フロードライブヘッドとレンジクロスヘッドは、形状が違うだけでなく、まったく性格の違うジグヘッドだということを実感できます。この2本のジグヘッドの使い分けで、釣果も変わってくるので不思議です。
どんな使い分けで、どう違うかというのは説明しにくいのですが、例えばまずフォール中のラインを通してのジグヘッドの存在感(潮を受けたジグの抵抗?なのか)がまったく違います。
それで、どちらをメインで使いサブにするかは、自分の釣りのスタイルや好みで分かれると思います。
実際私はジグヘッドの存在感が明瞭なフロードライブヘッドの方をメインにしていますが、次男はトゥイッチ時にジグヘッドの存在感があるというレンジクロスヘッドの方をメインにしています(次男の感想もあくまで個人的なもの。私はトゥイッチ時の存在感の違いをあまり感じません)。
ともかく、どちらのジグも、漁港内のわずかな潮の動きや波動の変化をとらえることができ、例えば同じ動きをさせても、ジグが重く感じられたり軽く感じられたりして、両ジグともにラインを通してのわずかな違和感をよく伝えてくれます(軽く感じるときは違和感の少ないときで、こんな時はほとんど釣果がありません。逆にジグを重く感じるときは、釣果が期待できたり、釣果があるときです)。私はこの重みを感じるか感じないかを、ランガン時の釣り場の移動の判断材料にもしています。
ともかく、この両ジグはどちらもよく考えられた、他のメーカーのジグにはない特性や個性があるジグで、おもしろいアジング用ジグヘッドだと思います。この両ジグを釣り場でうまく使い分けることで、いろんなパターンのアジングが出来ます。
しかし残念なのは、この土肥富(odz)のアジング用ジグヘッドを置いている釣具店が少ないこと。これが一番の問題です。
アジングのジグヘッドは、これ [釣り]
アジングのジグヘッドはいろいろあって、どれがいいのか分からない、と言うのが正直なところですよね。
釣れるときはどんなメーカーのジグヘッドでも釣れますが、渋いとき、ジグヘッドはどれでもいい、ってことはありません。
特に、小アジしかいないときや、アミパターンのときは、軽いジグヘッドを使うのが常套手段。
ところが、0.8g以下のジグヘッドを使うと、ロッドの性能にもよりますが、夜間だとどこに飛んだか分からないというのが常。
少しでもジグヘッドの存在感を感じることができ、なおかつ釣果に差が出るジグヘッドを見つけるのは難しいですよね。
私は34のストリームヘッドも使ったりしますが、それよりも、土肥富(odz)のフロー・ドライブ・ヘッドが一番優れているように思います。
抵抗受け流し系ジグヘッドという、うたい文句ですが、ジグが軽いのにもかかわらず、存在感を感じるジグヘッドで、なおかつ微かなバイトも逃さない針は、さすが、と思わせます。
ちなみに、パッケージの包み方で思ったのですが、34のジグヘッドは、もしかすると、土肥富が作っているかもしれません。包み方が同じなんですよね。
Dohitomi(土肥富) フロードライブヘット゛ FC #6-0.8g ZH-39-F
- 出版社/メーカー: Dohitomi(土肥富)
- メディア: スポーツ用品
Dohitomi(土肥富) フロードライブヘット゛ FC #6-1.0g ZH-39-F
- 出版社/メーカー: Dohitomi(土肥富)
- メディア: スポーツ用品
福井・小浜でアジング2(^^ゞ [釣り]
アジング ライントラブル回避方法 [釣り]
次男がアジングを始めた頃、ライントラブルが頻発して、一緒に釣行した私はそのたびに釣りを中断させられて、大変でした。
何が問題かは分かっていましたが、YouTuberで34の家邊さんなどがどんな釣り方をしてるか、よく見るよう言いました。
するとある日、ジグヘッドを投げてからベールを返して、ドラグから出ているラインをつかみ、ジジーッと鳴らして第1ガイド付近までラインを引っ張り出している家邊さんの姿に気づいて、これする意味って何?と聞いてきました。
まさにこれがライントラブル回避の第一段階ですよね。これをすることでリールからロッドの第1ガイド付近のラインスラッグをある程度無くすことが出来て、ここからリールを少し巻いてスラッグを取るとトラブルは半減しますよね。
(写真は「釣り人最大の敵、ライントラブル!バックラッシュ防止の方法・対策」のものを使わせてもらいました。
https://goku22oyaji.com/line-troubleshooting
このラインが緩んだ状態で巻いてしまうと、トラブル頻発ですね)
この動作は、ジグヘッド着水からのカウント数で言うと2~3。カウント5まで沈める場合はスラッグを取った後、1~2カウントすれば、だいたい表層を泳がすことが出来ますよね。(カウント5の表層での探りは結構動作的に忙しい 笑)
アジング入門書にはほとんどこのことは書かれていないため、一人でアジングを始めた人は、このことに気づく機会がなかなかないと思います。
あと、私は何回かに1回、スプールに巻かれたラインの緩みをとるために、フルキャストして、その後ラインを軽くつかんで高速巻きします。これで、ピョン吉君などの対策が出来ます。
もちろん、釣りをやめる時も必ずこれをしてからやめます。
福井・小浜でアジング(^□^) [釣り]
この夏は次男と2週間に1回はアジング釣行を繰り返してきましたが、先々週も淡路島へ行ったものの、釣れたのは鯛やグレの稚魚にコノシロのほか、太デカガシラなど、魚種は多いのにアジだけが釣れない。
先日の9月1日は先々回、少しアジの釣れた福井・小浜新港へ行ってみましたが、フグとサンバソウにワームをかじられまくって散々。
で、夜7時半から場所を変え西津漁港へ。あたりはあるものの、どうもアジでない感じ。
ワームもかじられてな~い。
このひったくって行く感じ、ウグイくん、かなと。
それで正体を見ようと、ジグヘッドとワームをサーティフォーに換装。やっぱりウグイでした。
その後、ウグイが何度もかかり、9時半を回ってそろそろ飽きてきた頃、ドンと下方向への強い引き。
なんとマゴチでした。40cm近くあったと思います。
その後も30cmほどのウグイが釣れましたが(ウグイは元気よく、大暴れ。写真もぶれてます)、アジは残念ながら1匹もヒットしませんでした。(T_T)
サビキの人にもアジは釣れておらず、どうなってるんでしょうか。
水温が高すぎるのかな。回遊すらしていないような…。
まあ、外道ですがそこそこのマゴチとウグイが釣れてよかったです。
【仕掛け】ロッド=ダイワ アジング X 59UL-S / リール=アブガルシア 17 カーディナル II STX1000S / ライン=よつあみ(YGK) チェルム アンバーコード セクシーフロロ 2.5LB(0.5号) / ショックリーダー= ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 1号 / ジグヘッド=34 ストリームヘッド 1.0g / ワーム=34 オービー 1.6in やまぶどう。
仕掛けは安物ばかりですが、ご勘弁を。(^^;)
しかし、34 ストリームヘッド 1.0g に、オービー 1.6in やまぶどう のセットはよく釣れます(ワームは同シリーズの ふうじん と さきん を一緒に持って歩けば十分ですよ)。しかしこれまでずっとこれで釣れたのは、たまたまか。
先日の9月1日は先々回、少しアジの釣れた福井・小浜新港へ行ってみましたが、フグとサンバソウにワームをかじられまくって散々。
で、夜7時半から場所を変え西津漁港へ。あたりはあるものの、どうもアジでない感じ。
ワームもかじられてな~い。
このひったくって行く感じ、ウグイくん、かなと。
それで正体を見ようと、ジグヘッドとワームをサーティフォーに換装。やっぱりウグイでした。
その後、ウグイが何度もかかり、9時半を回ってそろそろ飽きてきた頃、ドンと下方向への強い引き。
なんとマゴチでした。40cm近くあったと思います。
その後も30cmほどのウグイが釣れましたが(ウグイは元気よく、大暴れ。写真もぶれてます)、アジは残念ながら1匹もヒットしませんでした。(T_T)
サビキの人にもアジは釣れておらず、どうなってるんでしょうか。
水温が高すぎるのかな。回遊すらしていないような…。
まあ、外道ですがそこそこのマゴチとウグイが釣れてよかったです。
【仕掛け】ロッド=ダイワ アジング X 59UL-S / リール=アブガルシア 17 カーディナル II STX1000S / ライン=よつあみ(YGK) チェルム アンバーコード セクシーフロロ 2.5LB(0.5号) / ショックリーダー= ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 1号 / ジグヘッド=34 ストリームヘッド 1.0g / ワーム=34 オービー 1.6in やまぶどう。
仕掛けは安物ばかりですが、ご勘弁を。(^^;)
しかし、34 ストリームヘッド 1.0g に、オービー 1.6in やまぶどう のセットはよく釣れます(ワームは同シリーズの ふうじん と さきん を一緒に持って歩けば十分ですよ)。しかしこれまでずっとこれで釣れたのは、たまたまか。
ともかく、どいつも網を使わず引っこ抜きましたが、ラインブレイクしなくてよかった。(^Д^)
ダイワ(Daiwa) アジングロッド スピニング アジング X 59UL-S 釣り竿
- 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA)
- メディア: スポーツ用品
アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール 17 カーディナル II STX1000S.
- 出版社/メーカー: アブガルシア(Abu Garcia)
- メディア: スポーツ用品
よつあみ(YGK) ライン チェルム アンバーコード セクシーフロロ 100mHP 2.5LB(0.5号)
- 出版社/メーカー: よつあみ(YGK)
- メディア: スポーツ用品